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Last Update 2002/09/03 22:30

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Tips-ExcelVBA-Excelマクロの使い方(とりあえず実行できるように...)

画面は Excel2000 ですが Excel97以降 でもほぼ同じだと思います

【マクロの作成】
【マクロの実行】


※ ここで公開している手順やマクロ(VBA含む)等を利用して生じた不具合や、いかなる損害についても一切責任を負いかねます

説明の対象プログラム(題の文字色)
:Internet Explorer などのブラウザ
:Excel
:Visual Basic Editor (Excel)


【マクロの作成】

とりあえずサンプルプログラムを実行できるようにマクロを作成する


【1】とりあえずプログラムサンプルをクリップボードにコピー
  操作:サンプルプログラムを選択し反転されている文字の上で<マウスの右ボタン>-[コピー(C)]

※InternetExplorerでの下のような範囲の選択は開始位置(ここではサンプルの始まりの Sub の S あたり)で
  マウスの左ボタンを押して、
そのまま離さずにマウスを下に動かして終了位置(ここでは下の End Sub の下)
  でマウスの左ボタンを離す


 01COPY.gif




【2】エクセルを開く

 02EXCEL.gif




【3】VBAを作成する Visual Basic Editor を開く
  操作:Excelのメニュー [ツール(T)]-[マクロ(M)]-[Visual Basic Editor(V)] または <Alt>を押しながら<F11>キー

 03VBE1.gif




【4】標準モジュールを作成
  操作:Visual Basic Editorのメニュー [挿入(I)]-[標準モジュール(M)]

 04VBE2.gif




【5】Module1(既に作成されている場合はModule2〜となる)が作成される

※設定によっては 右のウィンドウに「Option Explicit」が表示されない場合がある

 05VBENEW.gif




【6】モジュールの貼り付け
  操作:右のウィンドウの何も表示されていない所で<マウスの右ボタン>-[貼り付け(P)]

※多分一番大きいウィンドウで「(General)」と表示されている所の下

 06CPY1.gif




【7】さきほどの【1】でコピーしたプログラムが表示される

※ここでモジュールの作成は終わりましたので、[ファイル(F)]-[終了(X)]でVisual Basic Editorを閉じるか
 Excelに切り替える


 07CPY2.gif





【マクロの実行】

作成したマクロの実行方法


【8】実行するマクロの選択画面を表示する
  操作:Excelのメニュー [ツール(T)]-[マクロ(M)]-[マクロ(M)] または <Alt>を押しながら<F8>キー

 08MACRO.gif




【9】マクロを選択し実行する
  操作:複数ある場合は実行するマクロをクリックし[マクロ名(M)]の下にマクロの名前を表示してから
     右上の[実行(R)]ボタンを押す

 09SEL.gif



【10】正常にマクロが作成されていればこれで実行されます